水中ウォーキングダイエット法



ダイエットのための水中ウォーキングのメリットと歩き方

 

 

体温より低い30度前後の水に入ると、まず体の熱が奪われます。体は奪われた熱を取り戻そうと、エネルギーを燃焼し、陸上にいるときよりも体脂肪が燃えやすい状態になります。

 

さらに、水中で体を動かすと水の抵抗がありますので、歩くだけでもかなりの運動量になります。また、浮力がありますので、一般のジョギングやウォーキングのように腰や膝の関節にかかる負担がほとんどありません。

 

 

基本的にどのような歩き方をしても運動になります。しかし、より効果を上げるなら、大またで歩き、一歩踏み出すごとにつま先が交互になるよう、そして体の捻りと逆のほうに腕を振るとお腹の脂肪があっという間に取れます。

 

また、腰に負担がかからないように、少し前傾姿勢で歩くと良いでしょう。
黙々と水の中を歩くだけでは長続きしないという人は、たまには泳いだり潜ったり、変化を加えながら続けてみましょう。とにかく楽しみながら行なうことがポイントです。楽しければ長続きするし、身体の動きも軽やかになり、徐々に効果もあがってくるでしょう。